第1回 つやま読書会 ~作家・平茂 寛氏と読む~

明日、津山市立図書館で開催される、第一回つやま読書会に参加します。

「読書会」が津山市立図書館で開催されるのは27年ぶりとのこと。本好きが集まって、互いのお気に入りを紹介しあうという行事です。私的に読書会活動をしている津山市立図書館の司書さんが、読書会の魅力を広く理解してもらい、輪を広く広げたい、との思いから、このたび企画して、実現したものだそうです。

平茂寬は、特別にお許しをいただいて、好きな一冊の紹介と同時に、『とっぱあ与力 年番方筆頭事件帳(一)』と、11月中旬刊行の『火事場の華 ~とっぱあ与力 年番方筆頭事件帳(二)』の宣伝をさせてもらいます。

日時 平成26年11月1日(土) 午前10時30分~12時
内容 それぞれおススメの本を持ち寄ってグループ内で本を紹介しあう読書会です。 お気に入りの一冊を通じて読書好きの仲間の輪をひろげませんか。
作家・平茂 寛氏も参加されます。
会場 津山市立図書館 集会室
申込 窓口または電話で
参加無料  *見学だけの方も歓迎します

関西同門の会

10月12日に平茂寬の小説の恩師である若桜木虔先生を、大阪にお招きしての同門の会を開催しました。
当日は、若桜木先生から小説執筆の手ほどきを受けている受講生などが約二十名集いました。
また、時代小説作家として超有名な上田秀人先生、青少年向けの小説「少年舞妓・千代菊がゆく!」を50巻を超えるシリーズ化で刊行されている奈波はるか先生、SP速読学院の橘遵先生(校長)、さらに武術研究家の長野峻也先生という、願ってもなかなか実現しない、豪華で多彩なゲスト陣をお迎えしました。P1020402

平茂寬も、上田先生と並んでの写真を撮らせていただきました。

 

 

 

宿泊は、奮発してリーガロイヤルホテルで。お部屋も広々としてゆったり。贅沢な気分になりました。

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地元町内会シニアクラブで講演をしました。

平茂寬は、地元の津山市椿高下東町内会の皆さんから、温かい後押しをいただきながら執筆活動を続けています。P1020399

10月5日に、町内会のシニアクラブ(老人会)総会で、講演をさせていただきました(場所:津山国際ホテル)。この日は「ふるさとの歴史~語り部はあなた」と題し、郷土の歴史を彩った人物についてエピソードを交えながら紹介しました
歴史を知り発信することが、地域の魅力を高める。その担い手こそがシニアの皆様ではないか――という平茂寬なりの提案です。

具体的には、
①日本への洋学導入において燦然と輝く功績を挙げた宇田川三代の一人宇田川 榕菴
②作州の算仙と呼ばれた和算の大家、中村周介
③戦国時代の交渉屋として力を発揮し、今も市内の丹後山に名を残す大塚丹後守
④津山森藩時代の三代目藩主長武、四代目長広、五代目になれず発狂したとされる衆利、及び中野犬屋敷について
の4つの話題を提供しました。P1020397

参加されたシニアクラブの皆さんは、熱心にメモをされるなどして聴講して下さいました。


最近購入した本「江戸時代犯罪刑罰事例集」柏書房

img123この本は1982年に刊行されました。
江戸時代の法医学書『無冤録述』が掲載されているので、ネットオークションで購入しました。『無冤録述』は検死マニュアルのような内容のもので、江戸時代に、町奉行所の役人が死人の検視(江戸時代はこの字が正しい)をする際、参考にしました。

『無冤録述』を小説に取り上げた例としては、川田弥一郎先生の「江戸の検屍官」シリーズがありますが、非常に魅力ある題材でもあるので、平茂寬なりの切り口で、新たな物語を創作してみたいと考えています。img124

実際に購入してみると、『江戸時代犯罪刑罰事例集』は、『無冤録述』にとどまらず、捕縛の極意や拷問、吟味など興味深い資料が多く掲載されています。しかも二部構成の第二部を執筆しているのが元大審院判事の尾佐竹猛先生です。この先生は、拙著『悪采師』の発想の源となった『賭博と掏摸の研究』の著者でもあるのです。