作家の本棚20 江戸の札差がどういうものか、ようやく理解できました。

江戸の時代背景を掴む際に、逃げて通れないのが、札差の存在です。
ところが、札差って、なかなか分かりにくいものですよね。
御家人や旗本を相手に、米を受け取る権利を質にとって、金を貸していた。あるいは、たいそう、お金を儲けて贅沢三昧の遊びをしていた、ぐらいは知っているけれど・・・。
札差について、もっと詳しく勉強しなければ、と思って、本を読み始めるのですが、これまでは、たいてい途中で投げ出してました。img084

この本は、そんな私でも楽に読了できました。札差の盛衰や、金を貸す方法、棄捐令、幕府の干渉の中身など、分かりやすく書かれています。同じ悩みを持っている人には、一読をお勧め!
内容では、「月踊り」と呼ばれる、詐欺的な金の貸し方が印象に残りました。お金を借り換えるときに、最終返済月と更新後の借金の借入月を同じ月にする→つまり、一月よけいに利子を取る方法です。
それにしても、「月踊り」とは、風流(?)な名前。昔の人は、名付けにも味がありますね。

『江戸の高利貸』北原進著 吉川弘文館


今年も逃げ馬で行きます。皐月賞。

ここのところ、執筆で余裕がなく、競馬をお休みしてました。
桜花賞の先週、久々に電話投票を思いついたのですが、なんと残額なしで投票できませんで。ああ、情けない・・。

そこで今週、口座に貯金(入金?)し、皐月賞から勝負を再開です。
軸はもちろん逃げが予想される⑱ウインフルブルーム。名前的には、クラシック馬になりそうな感じがしませんが、二着に粘りを期待しましょう。

お相手は②⑨⑪⑭⑮。なかでも⑭バウンスシャッセが面白そうですね。牝馬なのに、皐月賞に登録してくるとは。どこまで走るか楽しみです。


講演会のお知らせです

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またまた津山市立図書館のお世話になり、講演会をやります。前回好評だった『作家の本棚』の第二弾です。『悪采師』のPRを思いっきりしちゃうぞ-。
津山市立図書館は、地元の作家だからと、いつもとても暖かい応援をして下さいます。

この春は、少々講演づいていて、今月の下旬には津山市在住の社長さんたちの集まりでも講演を致します。