1月18日(土)に津山市立図書館で講演会をします(第13回図書館まつり)

津山市立図書館の第13回図書館まつりの一環で、1月18日に津山市立図書館にて、「作家の本棚」と題した講演会をいたします(午後2時~3時30分)。

小説執筆のマニュアル本、アイデアを得るための本、時代考証に用いる本、好きな作家の本、感動した本など、平茂寬が普段の執筆活動で目を通す書籍のあれこれを紹介致します。img011

少々毒舌も交えながらの勝手気ままなトークにはなりますが、その分、気軽にお楽しみをいただけるのではないかと……。

お時間のある方は是非ともおいで下さい。
10月に出版した『暴れ茶人無頼剣』の作成に関わるお話、3月に出版予定の新刊の紹介もしたいと思います。

おかげさまで平成25年度は、久々に小説も出版でき、実り多き年となりました。皆様方のご厚意に心より感謝申し上げます。
良いお年をお迎え下さいませ!


お茶碗を購入しました。

稽古に通っている遠州流茶道教室の紹介で、このたび茶碗を一つ購入しました。回して

小ぶりな茶碗で、紅安南(べにあんなん)と呼ぶそうです。三重県三重郡菰野町にある尾高焼の楽山窯で焼かれたものです。陶工は二代目清水日呂志という人でした。昭和三十四年から修行を始めたといいますから、今は、かなりご高齢になっているはずです。韓国にも陶器指導に行かれており、現在は韓国全羅北道にも窯を据えています。

正面

 

ここが茶碗の正面です。
茶碗に正面とそうでないところがあるなんて、茶道の稽古で教えて貰うまで、恥ずかしながら知りませんでした。

 

上から

 

 

内側はこんな感じです。早く、この茶碗でお茶を点てて、できれば自分で飲んでみたーい。

 

 

底から

 

底側から。紅安南の安南はベトナムの意味で、本来は江戸時代にベトナムから輸入された陶器だそうです。本茶碗は紅安南の意匠(陶土に白釉をかけ、唐花草や鹿や牛、鳥などの文様を筆で描く)を用いて焼いているため、紅安南と名付けたと解釈しました。それぞれの文様が意味するところを考えてみるのも一興です。古代文字みたいですが。

蓋取り

 

 

布に包んで、桐箱に入れ・・・大事にしたいと思います。

 

 

 


12月27日から28日にかけて大雪でした

27日に岡山県北部の蒜山国民休暇村で宿泊しました。
昼過ぎから吹雪いて、翌朝までに、しっかりと積雪。
冬の蒜山と言えば雪が降って当たり前ですが、年内にしては、よく積もりました。

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車の屋根はこんな感じ。28日も雪が激しく降り続き、米子から蒜山ICまで渋滞、もしくはのろのろ運転となりました。

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有馬記念も逃げ馬を追う③カレンミロティック

本年の競馬もあと2日を残すのみとなりました。
今日は有馬記念。平茂寬が1年間で最も熱くなるレースです。
ぼろぼろに負けた年は数知れず、一方で、会心の結果を得たときも一度ならずありました。
オグリキャップにトウカイテイオーなど、感動をもらったレースも忘れられません。
引退レースになるスター馬が華を飾る例が多く、また印象的なので、今年はオルフェーブルで決まりの雰囲気が濃厚ですね。
でも、こんなときこそ、我が馬券道は通さねばならないと思います。となれば、逃げが予想される③カレンミロティックから行くのみ。金鯱賞勝ちというのがいいです。快速とスタミナを併せ持った勝ち馬が多いですからね。
さらに父親がハーツクライなのも魅力でしょう。産駒には、本馬がディープインパクトを破ったときのように、観衆の夢と期待を砕く役がよく似合います。
相手は①⑧⑨⑭⑯。ですが、最後は当てたいので⑥も付け加えます。

本サイト予想では、ハズレばっかりなのですが、予想を掲載していない準メインをこつこつ拾った関係で、今年も有馬の結果如何にかかわらず黒字となりました。昨年は3年ぶりに赤字に転落したので、復活できて喜びもひとしおです。


朝日杯FSは①ベルカント

中山競馬場の1600mはコース形状から内枠が有利だと言われています。
2歳チャンピオンを決定するレースを、そのようなバイアスのあるコースで行うのが果たして妥当かという意見もあると聞きました。
そこで、中山1600mだけは、逃げ馬主義の例外扱いとし、1番から流しています。

今回は①ベルカントが逃げ馬でもあるので、軸は決まりです。ヒモも単純に②③④⑤⑥に流します。
ここのところ、週末は出ることが多く、腰を据えて競馬を楽しめませんでした。今日は久々の勝負です。


胡蝶蘭(岡山市北区 石井農場)

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胡蝶蘭をいただきました。岡山市北区の石井農場生産の花です。岡山地域は蘭の生産が盛んです。

今は出荷最盛期で大わらわとのこと。

色彩の専門家の方から、紫は癒やしの色だと伺いました。確かに、花を見ていると、心が落ち着いてくる気がします。

つぼみが多いので、これから、かなり長く花を楽しめそうです。

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最近読んで面白かった本「江戸から東京へ」

矢田挿雲著『江戸から東京へ』中公文庫の九巻シリーズを大学の先輩から頂きました。昭和五十年に出版されたものです。P1010776

浅草、深川など江戸の各地を紹介しながら、その地に纏わる伝説や人物の紹介を詳しくしています。
写真の第三巻は浅草について書かれていますが、柳屋お藤、講釈師の風流志道軒、車婆あ(高利貸しの女)、材木問屋の和泉屋甚助の逸話には刺激を受けました。いやはや、これほど魅力たっぷりの人たちがいたとは!

面白い人物の発見は、往々にして「江戸の奇人変人・・・」的な本ではなく、地味な本の中からする場合が多いのですが、まさに典型的な内容でした。

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さっそく、関連本を購入しました。平賀源内が風流志道軒についての本を書いていたことに驚きました(右)。左の本は、車婆あの一人である、渋紙婆あを取り扱った短編を含む小説集です。これから読むのが楽しみ。


ふと立ち寄った「三人展」

アルネ津山4階の地域交流センター アートギャラリーで『三人展』という絵画展をしていました。ふと見かけた絵が気になって立ち寄ったところ・・・。img007

矢内慎治さん(農業経営)と弥生さん(奥さん)、早由紀さん(受験生)の家族三人の絵画展でした。上のはがきの絵は慎治さんの作品。
直接、慎治さんにお聞きしたところ、フランスの画家スーラを意識した画法で、一つ一つの点の彩色が影響し合って描写を形作っていくのだそうです。
なるほど近くに寄ってまじまじと見るよりも、距離を置いて見たほうが美しい。どの絵もとても素敵に見えました。
弥生さんの絵は、仏像を描いたものに惹かれました。早由紀さんの絵もよかったですよ。

残念ながら展示は9日まで。機会があれば、是非また見てみたいと思いました。


岡山駅前・吉兆庵美術館「有栖川宮・高松宮ゆかりの名品」展に行きました。

源吉兆庵は、東京銀座にもお店がある有名な和菓子屋さんです。
先月、店舗と美術館を併設したビルが岡山駅前に完成しました。

美術館の開館を記念して、今年5月に東京・上野の森美術館で開催された「有栖川宮・高松宮ゆかりの名品展」の巡回展が、11月22日から来年1月17日まで開催されています。そこでは、吉兆庵美術館が所蔵しているボンボニエールも20点加えているとのこと。

岡山ビブレの隣に建った真新しいビルを訪れると、一階が店舗、二・三階が美術館となっていました。和菓子を見てから、エレベーターで美術館に上がる流れです。
いつも感じるのですが、吉兆庵のお菓子は色目や形が本当に美しい。
これでは展示物が霞んでしまうのでは、と思いましたが、要らぬ心配でした。
残念ながら写真撮影が禁止だったので、展示内容を目で見て頂く材料は、パンフレットしかありません。

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喜久子妃殿下御幼少のときのお召し物の輝くばかりの美しさや、硯箱の緻密でほどよく重厚な造り、さらにはボンボニエール(全部で50点ほどありました)や食器類の意趣を凝らした形状、光沢に息を呑みました。
また、精緻を極めた象牙細工にも圧倒されました。他にも目を瞠らせる展示物が多かったように思います。写真で示せないのが本当に残念です。img006