皇室のボンボニエール(天皇・皇族の慶事の際に記念品として配られた金平糖の菓子器)6

ボンボニエールとは、天皇のご即位や皇室・宮家のご慶事の際に、祝宴の記念品として招待された人々に贈られてきたものです。

ボンボニエール収集家にしてご権威の扇子忠さんからいただいたコレクションの画像ファイルを紹介致します。なお、以下の説明は、扇子さん著作の「皇室のボンボニエール」(阿部出版)中の記述を参考にしています。

130梨本宮家における何らかの慶事の際に参加者に贈られた 四角箱形 松文 ボンボニエール。
詳しいことは不明で、大正時代に造られたものでは、と扇子さんが推定されています。


皇室のボンボニエール(天皇・皇族の慶事の際に記念品として配られた金平糖の菓子器)

ボンボニエールとは、天皇のご即位や皇室・宮家のご慶事の際に、祝宴の記念品として招待された人々に贈られてきたものです。

ボンボニエール収集家にしてご権威の扇子忠さんからいただいたコレクションの画像ファイルを紹介致します。なお、以下の説明は、扇子さん著作の「皇室のボンボニエール」阿部出版中の記述を参考にしています。

小槌形で鳳凰文のボンボニエール。昭和3年12月の昭和大礼の諸儀式のあとに、従事した宮中の雅楽部職員の慰労のため下賜されたものだそうです。
ちなみに、朱の紐は絹製で、10年も経過すると切れてしまうとか。ところが、この紐を新たに作る技術者がいなくなってきたらしく・・・残念な話です。

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『暴れ茶人無頼剣』本日発売です。

『暴れ茶人無頼剣』が学研パブリッシングの学研M文庫から本日出版されます。
シリーズものとして企画した作品ですので、末永くお付き合いをいただければ有り難く存じます。
素敵な表紙の絵は、浅野隆広さんという時代小説をいくつも手掛けたイラストレーターの作品です。

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知念院の三門

知音人知念院の三門です。この日は、修繕か何かの理由で、中には入れませんでした。手前の階段と惚れ惚れするほど立派な門は、時代劇の中で、よく使われる場所のようです。

とある行事のため、今回、京都を訪れました。
時間つぶしに、地元の方の案内で散策したときの写真です。
知念院のみならず、町のあちこちにある寺院は、名のあるところばかり。今度はじっくり見に来るぞ! つい、そんな気持になります。
やっぱり京都は魅力的でした。

ちなみに仏教大学創始の地がこの場所だそうです。

 


日本の光景美。

直線平茂寛の全くの私見であることをお許し下さい。

日本の風景の美の大きな要素は、直線で切り取った背景だと思うのです。
茶道を学んでいて、そのことを強く感じます。
茶室から見える光景には、直線で切り取られたゆえの美しさを強く感じます。

何気ないこの写真でも(本当は意識して撮影したのですが、腕がないため凡庸な写真となりました)、奥の緑の背景を直線が見事に切り取っています。手前の門の柱でさらに風景が切り取られている……まさに二重三重の切り取り構造です。


皇室のボンボニエール(天皇・皇族の慶事の際に記念品として配られた金平糖の菓子器)4

7月27日~10月6日、京都市の細見美術館(地下鉄東西線 東山駅下車徒歩7分)で、「皇室のボンボニエール」が展示されています。

ボンボニエールとは「天皇のご即位や皇室・宮家のご慶事の際に、祝宴の記念品として招待された人々に贈られてき」たもので「雅な意匠が施されたものから造形的に凝ったものまで、工芸の粋を尽くした精緻な」ものがずらりと展示されています。

展示コレクションは、全て京都府ご出身の扇子忠さんによるものです。
今日も、扇子さんからいただいたコレクションの画像ファイルを紹介致します。

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香合形。ボンボニエールは銀製が基本ですが、たまに、こうした他の材質を用いて造られる場合があります。木製に漆塗りをしたものと思います。

このボンボニエールが該当するかは分かりませんが、例えば第二次世界大戦中に、金銀やダイヤモンドの国内での売買が禁止されたような時期には、銀製以外のボンボニエールが造られているそうです。


皇室のボンボニエール(天皇・皇族の慶事の際に記念品として配られた金平糖の菓子器)3

7月27日~10月6日、京都市の細見美術館(地下鉄東西線 東山駅下車徒歩7分)で、「皇室のボンボニエール」が展示されています。

ボンボニエールとは「天皇のご即位や皇室・宮家のご慶事の際に、祝宴の記念品として招待された人々に贈られてき」たもので「雅な意匠が施されたものから造形的に凝ったものまで、工芸の粋を尽くした精緻な」ものがずらりと展示されています。

展示コレクションは、全て京都府ご出身の扇子忠さんによるものです。
今日も、扇子さんからいただいたコレクションの画像ファイルを紹介致します。

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ボンボニエールは菓子器ですから、配られるときには、ちゃんと金平糖が中にはいっているそうです。ボンボニエールによっては、金平糖の入るスペースがかなり狭いものもあります。そんな場合には、ちゃんと小さな金平糖が入っているとのこと。

小さな金平糖を造る作業はなかなか難しいらしく、とある一社だけがノウハウを持っているそうです。


書き下ろし時代小説「暴れ茶人無頼剣」を出版いたします(10月8日予定)

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「隈取絵師」を出版してから、1年半ぶりになりますが、書き下ろしの時代小説「暴れ茶人無頼剣」(学研M文庫)を、(株)学研パブリッシングから発刊いたします。

今回の主人公は小堀梅之助正優(まさやす)。遠州流茶道の流祖である小堀遠州の六代目の子孫で、遠州流茶道の八代目家元になる人物です。
梅之助の叔父・政方(まさみち)の不正が原因で、大名だった小堀家は取り潰され、梅之助は、三歳から、京都の大徳寺の塔頭である孤篷庵に預けられます。

物語は梅之助が二十五歳となったときから始まります。ちょっぴり不真面目な茶人若様の破天荒な暴れぶりをお楽しみ下さい。


皇室のボンボニエール(天皇・皇族の慶事の際に記念品として配られた金平糖の菓子器)2

7月27日~10月6日、京都市の細見美術館(地下鉄東西線 東山駅下車徒歩7分)で、「皇室のボンボニエール」が展示されています。

ボンボニエールとは「天皇のご即位や皇室・宮家のご慶事の際に、祝宴の記念品として招待された人々に贈られてき」たもので「雅な意匠が施されたものから造形的に凝ったものまで、工芸の粋を尽くした精緻な」ものがずらりと展示されています。

展示コレクションは、全て京都府ご出身の扇子忠さんによるものです。
今日も、扇子さんからいただいたコレクションの画像ファイルを紹介致します。

Bon1530香合形で鴛鴦(おしどり)が描かれたボンボニエールです。
平成5年6月9日の浩宮徳仁親王(皇太子)ご結婚の際の饗宴に列席した人に配られたものです(扇子忠「皇室のボンボニエール」安倍出版を参考にしました)

昔のボンボニエールは銀細工の優秀な職人さんがいたので、複雑な意匠のものがいくつも作られましたが、現在は職人さんとともに技術が失われ、型を作って、機械でプレスして製造するそうです。「失われた技術」と聞くと、とても寂しい気がしますね。

 


皇室のボンボニエール(天皇・皇族の慶事の際に記念品として配られた金平糖の菓子器)1

7月27日~10月6日、京都市の細見美術館(地下鉄東西線 東山駅下車徒歩7分)で、「皇室のボンボニエール」が展示されています。

ボンボニエールとは「天皇のご即位や皇室・宮家のご慶事の際に、祝宴の記念品として招待された人々に贈られてき」たもので「雅な意匠が施されたものから造形的に凝ったものまで、工芸の粋を尽くした精緻な」ものがずらりと展示されています。

展示コレクションは、全て京都府のご出身の扇子忠さんによるものです。
扇子さんは、現役時代は外資系企業で営業マンとして活躍された後、フリー・コンサルタントとして独立、さらにソフトウエアの合弁会社を設立されました。

現在は文筆活動に専念され、「皇室の饗宴とボンボニエール」思文閣出版、「皇室のボンボニエール」安倍出版、「錦絵が語る天皇の姿」遊了館、「明治の女官長・高倉寿子」叢文社の著作があります。

それでは、扇子さんからコレクションの画像ファイルを何点かいただいたので紹介を致します。

kago1駕籠形のボンボニエールです。ボンボニエールの大きさは掌に納まる程度です。細工の細かさを想像して下さい。また、ボンボニエールは基本的に銀製だそうです。これももちろん銀製。