佐渡で生まれた真っ赤な石

佐渡島の真野御陵(まのごりょう)を訪ねました。承久の変で、当地に流され果てた順徳天皇をお祀りしている場所です。すると、真っ赤な大きな石が、土産物屋さんの横に、たくさん置いてありました。いったい、この石は・・?

赤ペンキを石に塗りたくったようにも見えますが、実は、赤玉石(あかだまいし)という、れっきとした自然石でした。佐渡島で産し、磨くと、透明感のある光沢がでるとのこと(手前左の石が磨いた石のようです)。

鮮やかな色彩が故に、古くは装飾品にも使われたようです。日本三大名石のひとつですが、現在は掘り尽くされて、ほとんど産出しないそうです。

石の背景となって見えているのが真野御陵です。


佐渡島の信号

新潟県を旅行してきました。

初日は、直江津港から大型フェリーに乗って、佐渡島の小木港まで。2時間半の船旅です。

半分ぐらい進んだところで、佐渡島が見えはじめました。写真では、水平線の上に、板を重ねたような薄い島影が見えています(右側)が、分かりますか?

 

 

海面は、深く濃い瑠璃色(るりいろ)。地元出身の方から聞けば、陸地を離れるほどに、海の色は濃さを増すとか。

 

 

旅の楽しみは、普段が暮らしている世界と、旅先との些細な違いを知ることです。佐渡島に到着して、さっそく教えて貰いました。信号が、みんな縦になっている。雪が多いためですって。


牛窓パンプキンパイの里を訪ねる

 

静かな海を見下ろす畑。じっと見つめる後ろ姿は、瀬戸内市の川野さん(42歳)。大学卒業後、新潟でパティシェをしていましたが、思うところがあって、7年前に地元にUターンしました。

おじいさんに教わりながら、農業を始め、今では、6,000平方メートルの農地で、カボチャ、メロン、ジャガイモ、白菜、キャベツ、スイートコーン、ほうれん草など、多種の野菜を生産しています。写真の手前はスイートコーン。穂の出る直前でした。下に白く見えるのはメロンの栽培畑。

それにしても、見事なまでの展望。畑にたどり着くまでの道は狭いのですが、畑まで上り詰めると、驚くような景観が目の前に開けます。

川野さんの生産するカボチャは、岡山を中心に、神戸、広島にも店舗を展開する菓子店白十字の人気商品「牛窓パンプキン」に使われています。季節商品ですが、一度お試しを。

ビニールトンネルの下に見えるのはメロン。裾に網を垂らしているのは、カラスに実をつつかれないようにするため。農業にとって、鳥獣の害への対応は大きな課題です。

 

 

 

 

 


嬉しい問い合わせ

カタいお話で恐縮ですが、十年以上前に発信した情報に、思いも寄らないところから問い合わせがあったので、ちょっぴり自尊心を擽られまして・・・。

問い合わせは、JRの某セクション。私が畜産の技術屋として執筆した「細霧冷房装置の作動条件について(本名バレバレの資料です)」という報告に、ご質問をいただきました。

人間の作業環境の改善を検討する、ご研究の一環とか。

何はともあれ、広くお役に立てることは、この上ない喜びです。


ズッキーニ畑から日本のエーゲ海を臨む

岡山県の瀬戸内市牛窓の海を眺めると、静かな瀬戸内の波間に、いくつかの島々が浮かんで見えます。その様は、日本のエーゲ海と呼ばれています。

 

海を臨む高台には、野菜畑が広がっています。その一つを訪ねました。ここで栽培しているのはズッキーニ

 

 

 

 

写真は、黄色の実が成る品種で、レストラン等の食材として出荷されているもの。株元から膨らみかけた黄色の実が見えますね。

 

 

ズッキーニ畑から見た、日本のエーゲ海の景観。何度訪れても、心和みます。

 

 


若桜木虔著『御庭番通史』が電子書籍となって出版

平茂寛の筆道師匠であり、常々、尊敬して止まない若桜木虔先生の新刊『御庭番通史が、このたび、電子出版刊行と相成りました。

本書は小説ではありませんが、深くて、かつ実戦的な歴史考証をお持ちの先生ならでは、の歴史本となっています。

読み終えた時には、徳川吉宗、大岡越前、田沼意次、青木昆陽、間宮林蔵など、誰でも耳にした経験のある人々の人物像が、一変しかねない内容です。ぜひ、一読を。

併せて、将軍位を盗んだ男 吉宗の正体 文庫ぎんが堂 もお薦めします。『御庭番通史』の記述の源流となる、驚くべき歴史観に触れらること請け合います。

 


出荷間近のぶどう

岡山県は桃、ぶどうに代表される果樹王国です。今日は、出荷を直前に控えたぶどうを、お見せします。場所は岡山市。

たわわに実っているのはニューピオーネという品種のぶどう。

マスカット・オブ・アレキサンドリアと並ぶ、岡山の主力果実で、甘くて大粒、しかも種無なので、とても人気があります。

 

 

普通ならば、8月下旬からが収穫時期となるのですが、ビニールハウス内を冬暖めて、早期に出荷するのです。

アップにすると、一つ一つの果実に、気持ちと技が込められているのが、よく分かります。

 

ハウスを外から見たところ。

 

 

 

 

 


枇杷の写真

首都圏にお住まいのtaoyuanさんから、みずみずしい枇杷の写真を送っていただきました。

taoyuanさん。ありがとうございます! ほんの少し前に、木から、もいだばかりのように見えますね。

それにしても、もう、枇杷の季節なんだなあ。

今週は、農業関係の話題を中心に行こうかな。

 


そろそろアパパネの香り

第62回安田記念は⑩アパパネを軸にします。1番人気から外れ、「忘れちゃ困る」パターンに入ったから。

アパパネが歴史的名馬なのは誰も否定しない。しかもマイラー。だったら、後にも先にも今回しかないでしょう。

相手は、⑧コスモセンサー:いつもいい勝負してるのは力の証拠。⑨フィフスペトル:思わぬ時に飛び込んでくる系の馬。⑫ドナウブルー:ヴィクトリアマイル2着馬。⑬シルポート:そこそこ人気となるので軸にはできないが、大好きな逃げ馬。

以上、いつもの馬連流しで。実況中継アナウンサーの「アパパネ」連呼は、間違いないでしょう。


東京競馬場でのアルバイト

大学在学中は、競馬場関係のアルバイトばかりしていました。

はじめは、競馬場スタンドの掃除人のバイトをしました。掃除会社のバッジを見せると、いろいろな場所に行けました。昼休みには、JRA関係者用の食堂で昼食を摂ったり、地下馬道を通って、コースに馬が出て行く様子も間近で見ました。

1年間ぐらいやりましたか。でも給料が安いのが不満で喧嘩して止めました。

ところで、今は、ゴミを分別して収集しなければならないので、大変だと想像します。

でも、お客さんは、よく分別に協力していました。昔の競馬場では、ばんばんゴミを足下に捨てる客ばかりだったので、今は皆さん、立派だと思います。

 

掃除の次は、知り合いのおばさんの紹介で、競馬新聞を店頭販売するバイトを始めました。これは卒業まで続けたと思います。

今回のダービー当日の正門前では、競馬新聞の売り子は、ここだけでした。私のバイト当時は、十カ所以上あったと思いますが。