蒼天庵披露茶会

蒼天庵とは、遊戯マシンメーカーの社長さんが社員教育用に工場の5階を改造して拵えた大きな茶の湯スペースのことです。

応挙

 

これまでは社員のみが利用していましたが、今回、遠州流の宗匠のお薦めで、一般にもお披露目と相成ったそうです。

ロビーに円山応挙作の掛け軸がありました。写真では分かりませんが、雉の顔の精密な描写には驚くばかり。

 

 

 

茶の湯スペースに入る門。入る時は、草履に履き替えます。

門

門を潜ると、寄付(よりつき)という待合所のスペースがあります。

寄りつき

いよいよ木戸を抜けて、茶室に向かいます。だんだんにそれらしい雰囲気となっていきます。でも、ここから先は、残念ながら写真はNG。

茶室へ

茶会は、①濃茶席→②薄茶席→③点心席(お食事)と流れていきました。

①濃茶席 80点
古帛紗の捌きをうまくできるかが一番の懸念材料でしたが、新幹線の中で練習をしたおかげで、失敗せずに無事終了。全体的に、いつもより、ちゃんとできたほうかな。
②薄茶席 こちらはボロボロ。
お菓子をいただく時に使う懐紙を出して、折ったところまではよかったのですが、隣の女性の折った懐紙を自分が落としたものと勘違いして、仕舞い込んでしまいました。女性は顔色一つ変えずに、新しい懐紙を取り出して・・・ああ、マズイ。
さらに、飲み終わった後に、飲み口を清めるのを忘れてしまいました。まだまだですねえ。
③点心席 満点
おいしいお弁当をいただきました。「大徳寺風」と弁当を名付けていたのが嬉しくて。なぜなら、小堀遠州が隠居後の住処として建立した孤篷庵は、大徳寺の塔頭だったからです。
孤篷庵は、現在出版に向けて校正作業に入っている小説の幕開けの場所でもあるんです。


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