第46回スプリンターズS

JRAにグレード制がなく、重賞とクラシックのみの区分しかなかった時代の話をする。

四十年ぐらい前ではないかと思う。スプリンターズSの当日、我が一家は墓参りをしていた。墓は東京の雑司ヶ谷にあり、いつもお世話になっている花屋さんが此花亭(このはなてい・結構有名なところ)だ。

もう亡くなられたが、此花亭の御主人が競馬ファンだったので、一緒にテレビ観戦したのだった。我が先祖も、墓参りの日まで競馬をされたのでは、さぞや浮かばれなかったであろう、と、思う。

発走直前に、地震があり、かなり揺れたのを憶えている。「馬は平気なんですねえ」などとアナウンサーが語ってたっけ。スピードリッチという馬を軸にしていたが、ノボルトウコウ(オークス馬トウコウエルザの弟)が二着に頑張りきり、鼻差で三着に破れたため、馬券はハズした。ちなみに、ノボルトウコウの母サンピュローはグレイソブリン系の種牡馬グスタフとの交配で菊花賞馬プレストウコウを後に生産する。

なお、グスタフに長距離適性があるとは全く思えず、菊花賞ではプレストウコウを一番に消去した。ところが、スローペースだったとは言え、プレストウコウが3,000メートルに勝利したことで、競馬そのものに不審を抱き、半年ほど競馬から遠離ったこともあった。

余談が過ぎた。この日のレースでは、名前は忘れたが、短距離のスペシャリストが圧倒的強さで勝利した。サクラバクシンオーは言うに及ばず、スプリンターズSは距離適性が大事なレースだと思う。と、なれば、⑯ロードカナロアが最も適性が高いだろう。しばらく勝っていないのもいい。

というわけで、⑯を軸に①マジンプロスパー⑥エーシンヴァーゴウ⑦リトルブリッジ⑪バドトロワに流す。⑭カレンチャンとの絡みは、単に配当が低いから、という理由で買わない。


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