池田泰弘きり絵展(津山市M&Y記念館)「なつかしの津山」

「江見写真館に残る昔の津山の風景を、池田泰弘さんが、きり絵で表現した作品展です。昭和初期のモノクロームの風景が、池田さんの感性により色彩豊かなきり絵作品になりました」(説明を抜粋) 会場は、棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)
 この切り絵の題は、「若い和服女性と天守閣」です。もとは白黒写真なんですが、切り絵の作品に仕上げると、色の鮮やかさが際立ちます。
 バックの城は、昭和11年に作られた津山城模造天守閣です(製作期間は44日間)。通称「はりぼて天守」と呼ばれていました。同年、津山で開催された産業博覧会の機会に築造されました。なお、この模造天守閣は昭和20年に、空襲の目標物になる、との理由で撤去されました。
 今年の夏には、模造天守閣が再び作られるようです。どのような景観になるのか、今から楽しみです。
嬉しそうな女性達の表情を見ていると、黄色い声と笑いが響く、ほのぼのとした記念撮影の様子が想像できます。

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