江戸幕府の馬に関わる役人「馬預」

「馬預」は、幕府の馬、将軍が諸大名や旗本に下賜する馬の飼育、調教を行う他、厩、馬具などを管理した。また、幕府直轄の牧で飼育する野馬の調教もした。

定員は二~四人で、二百俵高の旗本がなる役だった。とはいえ、この役も召馬預と同じく代々世襲で、馬種の鑑別、良馬の識別に長じ、馬術巧みで、調教が上手でなければならなかった。

役料は十人扶持から十二人扶持(45~60俵に相当)。登城した際には、焼火の間席に詰める。

なお、馬預は、馬方、馬飼小頭、野馬奉行を支配した。


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