江戸一目図屏風の説明会に行きました

4月13日(土)に津山郷土博物館で開催された、江戸一目図の説明会に行って来ました。
同博物館二階の研修室に、たくさんの人が詰めかけ、椅子が足りなくなって、立ち見もでるほど。関心の高さがうかがわれました。

コンピューターに取り込んだ江戸一目図のデジタル画像を拡大し、解説する内容でした。昨年5月に発刊した「江戸一目図を歩く」に至る研究過程そのものを、興味深い挿話を交えながら聞かせて貰ったのだと思います。講師は、同館の尾島治館長。

二百を上回る江戸名所を、鳥瞰図の中に違和感なく取り込んだ構図の素晴らしさ。微細に至るまでの各名所の正確な描写。さらに、略画法の真骨頂を、江戸一目図の中に見たり、と、あらためて、鍬形蕙斎の凄さに驚くばかりでした。P1000923

当日のスライドを写真に撮影したものです。津山藩の鍛冶橋屋敷の部分を拡大したところ。左手前が、江戸城外堀に架かる鍛冶橋です。中央の赤門が鍛冶橋屋敷の表門。門の形式まではっきりと分かります。


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