地元の絵画展で気になった絵について 1

5月の下旬になりますが、岡山市内で「全日本アートサロン絵画大賞 おかやま入選作作品展2014」が開催されました。img115

そこで展示されていた絵のうち、気になった作品を紹介します。
まず、このポスターの真ん中にある灯台の絵は、私と同じ職場の方が描いた作品です。この方は、毎年、年賀状に油絵の作品を印刷して送ってくれるので、楽しみにしています。

今回の絵は、これまで年賀状に印刷されてきた作品とは違う印象のものでした。img016

例えば、左が、今年の年賀状の作品です。

今回の灯台の絵で最も印象に残ったのは、空の描写です。
水色と青と白が混沌とした空――こんな空を実際に目で見ることはないでしょう。
でも、人間の目とは、そもそもいい加減なもの、らしいのです。実際に、この絵のとおりの実像が目に飛び込んできても、頭で「こんなわけないじゃん」と勝手に解釈・加工して、馴染みの良い姿で脳内スクリーンに映してしまう。
特に理由はありませんが、この作品の空の描写は、脳内加工される前の本当の空の姿なのかも、などと、ふと思いました。


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