オールカマーは⑨ダノンバラードを軸にする

阪神競馬場の神戸新聞杯も面白そうだが、今週は中山のオールカマーでいく。GⅠ入着級の馬が揃ったので、なかなか楽しめる一戦となった。

オールカマーで最も印象に残る馬は、平茂寛が高校生の時代に走っていたイナボレスだ。現在では考えられないが、サラ系で登録されていた。つまり100%サラブレッドではなく、アラブ(アングロアラブ種)の血が混じった馬だったのである。純粋のサラブレッドを花に例えれば、雑草のような存在だった。

当時の日本中央競馬会(今のJRA)では、アラブ種だけのレースが組まれ、重賞もあった。判官贔屓の平茂寛にとっては、当時からマイナーな存在であったアラブへの思いがあり、イナリトウザイというアラブ種の馬が、サラブレッドの重賞で勝利したときは、胸の空く思いがしたものだ。

イナボレスそのものも、雑草のような馬で、何度走っても故障しない頑丈な体をしていた。ニックネームは「走る労働者」。朧気な記憶で恐縮だが、イナボレスはオールカマー2回、金杯1回と、重賞を3回制したと思う。誠に立派な成績で、境遇に恵まれなくても、ここまでできるのだという光を与えてくれた。

本日の軸は⑨ダノンバラードにした。こちらはお父さんがディープインパクトだし、GⅠの常連とエリートに属する。逃げ馬ではないが、調教師のコメントが妙に具体的だったので。
ヒモは、②④⑪⑫⑮。

純メインでは、阪神10レースのムーンライトHC。軸は逃げそうな③シゲルササグリ。ヒモは⑥⑦⑧⑩⑪。


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