イカサマ用賽子その2

新たに別会社のイカサマ賽子を購入しました。餡入賽です。
餡入賽とは、出そうと思う目のほうを軽く中空にして、その裏の目近くに鉛を入れて重くし、特定の目を出やすくするものです。

今回購入したのは、全て「一点物」(一つの目だけが50~70%の確率で出る)でした。早速実験をすると。五の目の餡入賽は75%、三の目は65%で目的の目が出ました。いずれも、上記の条件をクリアーしています。

 

左が普通の賽子。右が三の目の餡入賽。見た目は見分けが付きませんが、持ってみると、重心の位置に違和感を感じるので、注意していれば直ぐに分かります。

 

転がしてみても、餡入賽は動きが普通でないので、見ているとバレバレです。壺の中に隠すのが絶対条件でしょう。

なお、前回の賽子を餡入賽と紹介しましたが、恥ずかしながら、間違ってました。

 

「三点物」の出目成績100%だった、と前回紹介しました。それもそのはず、この三点物には、出すべき三点しか出目がないのです。つまり、この賽子の場合には、二と三と六が二つづつあるのです。
子供に自慢して見せたら、すぐに指摘されました(^-^;)。

 

人間の肉眼は三つの面しか見えません。そこで、ちゃんと三つの目が異なって見えるようにしておけば、平茂寛のように不注意で、先入観のカタマリの人間は、易々騙せるというわけです。
実は、これから刊行予定の本には、「こんな馬鹿馬鹿しい仕掛けでも騙される奴がいる」と書いていました。まさか自分が、そんな「奴」になってしまうとは!

負け惜しみにはなりますが、
①「馬鹿馬鹿しい」仕掛けが案外分かり難い。
②餡入賽の場合は、目的の出目の確率が60~70%と高くないうえに、壺振りの振り方にも出目が影響を受け易そう。さらに、触ったり、転がる姿は、絶対外では見せられない。つまり、誤魔化すのには工夫が必要。

以上、予想とは逆の結果であったと、纏めておきます。


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