きもの屋さん「ちんがらや」を訪問4

「ハレ」着の柄を二つ。左はご存じ千両船。
右は笛袋です。なぜ、笛袋が「ハレ」の紋様になるのか? 御主人に教えて貰いました。「笛」→「吹く」→「福」なんだそうです。これは勉強になりました。

下の写真は訪問着の留め袖だそうです。昔は、アポイントメントを取って他人の家を訪問する場合と、ふらーっと寄ってみた場合を区別していました。訪問着は、このうちの前者の場合に着ます。
アポイントメントを取った場合は、訪問を受けるほうも、それなりに心の準備をしているので(本当は外出する用事があるのにキャンセルしてくれたかもしれない)、訪ねる側もそれなりのお礼の心を服装に表すというわけです。
ですから、ふらりと寄る時の服装は、訪問着とはまた違うことになります。
思いやりの心を服装で表現するというわけですね。
以上、御主人の受け売りですが、和服の世界って、本当に凄い。

 


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