『この時代小説がすごい!』は、書店員や書評家など時代小説通たちのアンケートをもとにした、文庫書き下ろしと単行本のベストランキングを掲載しています(2013.10.1~2014.9.30に出版された本が対象)。
『暴れ茶人無頼剣』は、一昨年の10月に学研パブリッシングから刊行しました。
ランキングイン(文庫書き下ろし部門)したとはいえ、25位です(20位以内なら本の内容を紹介してもらえる)。
ポイント数でも、1位の『みをつくし料理帖』からは100ポイント以上差がありました。
それに、単行本部門で自信作だった『悪采師』が40位以下と、厳しい評価でした。
まだまだですねー。でも、先が長いほど、楽しみも多いです。
次はベスト20入り? いや、ベスト10入りを目指すぞ! 思い切ってトップを狙っちゃおう~。
そのためには、感性を高めて、書いて読み続けるほかはありません。
・・・本音を書くと、自分自身の気持ちの入れ替えに、このブログを使わせてもらいました(^_^)。
過去を悔いてもなんにもならない。今後に不安を抱くのは時間の無駄。
今に集中しよう。それしかない。
是非ベスト10を目指してください。
「みをつくし料理帖」には確か「富士日和」の項に、下総流山の万上みりんの創業者堀切紋次郎が登場していたように思います。
先般ある雑誌の掌編小説の投稿サイトで、恥ずかしながら佳作に入選しました。
須郷さま
あけましておめでとうございます。
コメントありがとうございました。
また、小説の入選おめでとうございます。時代小説のジャンルなのでしょうか?
私もベスト10入りを目指して、頑張りたいと思います。今年もよろしくお願い申し上げます。
遠州流茶道をお稽古しています。
小堀遠州の名前があったので、興味を持ち
読ませていただきました。
とてもおもしろかったです!
ただ、1箇所19pの10行目の茶杓という記述は
茶筅の間違いではないでしょうか?
茶杓はまず水濡れはさせてはならないと思います。
読んでいて、あれ?と思ったので、お聞きしたいと思い、
ここにたどり着きました。
もし、お時間があったら、お答えいただけると
すっきりすると思うので、よろしくお願いいたします。
犬飼さん
ご指摘ありがとうございます。
完璧な間違いでした。増版のときに修正をしたいと思います。
恥ずかしい・・・。
返信ありがとうございました!
そうだったのですね!
増刷の折にはきっと、さらに良い本となりますね!