『悪采師』の舞台を巡る。鬼船俊次の表店がある「へっつい橫丁」

小説『悪采師』では、敵役として登場する任侠の親分・鬼船俊次の表店(今で言えば組事務所)を、浅草の「へっつい橫丁」にあるものとしました。
当時の切り絵図によれば、「へっつい橫丁」は、浅草北寺町通りから広小路に入る手前の三つ辻を南に入ったところです。

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上京の機会に「へっつい橫丁」を訪ねてみました。
切り絵図と現在の地理との整合ができず迷うばかりなので、浅草の案内所に飛び込みました。 スタッフはきれいな女性ばかりでしたよ。
初めは、ぴんとこない様子でしたが、パソコンで探してもらうと、ちゃんと見付かりました。案内地図をもらって、現地にさっそくGO!

訪ねてみると、雷門通りの喧噪からは外れた、ひっそりした場所でした。通り沿いの酒屋さんに聞いてみましたが、かつてこのあたりが「へっつい橫丁」と呼ばれていた記憶はないとのこと。時代の変遷で名前が廃れてしまったのかもしれません。

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へっつい橫丁(雷門通りから入るところ)

 

 

 

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へっつい橫丁(南に進んでみた。写真の右手あたりが鬼船俊次の大店の位置としてはちょうどよさそう)

 

 

 

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ついでに食事をした江戸前寿司で有名なお寿司屋さん。

 


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