今年の年賀状ギャラリー2

実は年賀状ではないけれども
毎年正月に、葉書に刷った錦絵を頂いている。
今年は江戸後期の浮世絵師・渓斎英泉の美人画を頂いた。
着物の柄の鮮やかな色合いがとても素敵だと思う。いつまでも見ていたくなる。
スターウォーズのキャラみたいな狸も可愛い。
調べたところ「当世好物八契」という題の絵だった。
英泉は多才な人物で、絵のみならず戯作の作品も残した。
絵では「春画」をたくさん描いていることで知られている。
葛飾北斎に私淑していたらしく、時代的には鍬形蕙斎にも重なる。
大袈裟かもしれないが、知の拡がるものに出会えた時って幸せだ。
今年もいい正月だった。


今年の年賀状ギャラリー1

今年も頂いた年賀状の一部を紹介したい。

まずは時代小説作家仲間である藤井龍さんからの年賀状。
龍さんは毎年、次女・出水翼さんの作品を年賀状に載せている。私は、翼さんの油絵の緻密な描写と寂々とした絵の雰囲気が大好きだ。
昨年は、大阪で開かれた個展にお邪魔する機会があり、いろいろな作品を拝見できた。より多くの方に出水翼さんの絵を知って欲しいと思っている。


望む人生を手に入れるために決めたこと

今年も古い手帳から、新しい年の手帳へと引き継ぐ時期がやってきた。
新しい手帳には毎年「望む人生を手に入れるために決めたこと」を列挙することにしている。
笑われそうで、かなり恥ずかしいのだが、2018年バージョンを公開してみる。

1 恐れない。
2 物怖じしない。
3 目的達成に必要な出費をためらうような経済的状態を受け入れない。
4 目的達成に結びつかない行為で時間を浪費しない。
5 「自分は作家として生きる」という意志をゆるがせない。
6 身体トレーニングをできる日は必ずする。
7 酔ったとき以外はYouTubeを見ない。

ときどき「ちゃんと実行してる?」なんて聞いてもらえると、励みになると思うので、近くの方にはお願いしたい。

一番分かりにくいのは3番目だと思う。実はこの一節、すごい力を持っている。以前に思い切って某先生の全集を購入したら、次の週の競馬で馬連10万円当たって即お金奪還(笑)した。残念ながら最近は、欲しいと思った書物にすぐ手を出してしまう際の言い訳化しているが。

ちなみに内容は年によって少し違っている。過去には「コンビニ弁当は2日続けて食べない」とか「妻に遠慮しない」というのもあった。当時の生活の状況が透けて見えるようで、自分のことながら笑ってしまう。


地元で大好きなケーキ屋さん(^^ )

人間ドックで久しぶりに引っ掛かってしまい、精密検査を受けた帰り。
ふいに生じた衝動に負けてケーキ店に走ってしまった。

向かったお店は津山市の「マコトエバラ・モンレアル」https://www.facebook.com/m.e.montreal/
ここの牛乳の香りいっぱいのクリームが好きで好きで・・・。

←今日、食べたのはコレです。名前をチェックするのを忘れたけれど、下地のメレンゲとの味の取り合わせがなんとも言えない!!

 
舌の上にクリームを載せ、うっとりと悦楽の境地に(笑)
お酒もいいけど、スイーツも悪くない♪


本日は遠州茶会がありました。

お久しぶりです。
本日11月12日は高梁市の頼久寺で遠州茶会があり、お手伝いをして参りました。
写真は頼久寺の一コマです。天気に恵まれたこともありますが、写真ベタの私でも、こんなに映える写真が撮影できるなんて!
普段お茶のお稽古に通っている場所ですが、改めて素晴らしいところなのだと思いました。


近況について

最近、更新が全くできていませんで、ときどき閲覧を頂いている方々には、大変申し訳なく思っております。

久々なので近況などを簡単に説明します。

作家活動は相変わらずで、日々、悩み楽しみながら執筆をしています。今のところ次回作の出版は未定ですが、決まりましたらまた報告いたします。
そのときは、またよろしくお願い申し上げます。

今年3月に職場を定年退職して、4月からは岡山県農業大学校に勤務しています。
職名は「准教授」。いかにも先生になったみたいでしょ(笑)
還暦を迎えた身で、20代弱の若者たちと触れることは、とても刺激になります。

農業大学校を舞台にした小説にも挑戦したくなりました。
そのためにネタを集めなければ・・・。そのつもりで学生たちをじっくり観察していきたいと思います(悪い先生ですねえ)。

今後は心を入れ替えて、本サイトの更新頻度を上げて参りますので、よろしくお願い申し上げます。


1年ぶりに新刊『聖剣将軍事件帖 星の謎解き』を刊行できました。

前作『若さま水鏡剣」から1年を経過し、ようやく新刊を出版できました。前作と同じ株式会社コスミック出版さんから刊行です。

ここに至るまで小説工房シェルパの細井さん、コスミック出版の松雪さんには大変お世話になりました。心からお礼申し上げます。

今回の主人公は八代将軍の吉宗です。
吉宗は天文学に造詣が深く、自ら観測機器を製作して天文観測をしていたほどでした。
また、吉宗が将軍に就任する半年前に、天文方(てんもんかた)を補佐する暦作御用手伝(れきさくごようてつだい)に登用された異色の人物がおりました。名は猪飼豊次郎(いかいぶんじろう)。
物語は三話構成で、吉宗と豊次郎、さらに豊次郎の母お多恵が加わって進んでいきます。
天文を巡るさまざまな話題に触れながら、登場人物のキャラと会話を楽しんでいただければ幸いです。もちろん事件解決までの経過も(^_^)
なお、吉宗が振るう刀は天下五剣の一つに数えられる「数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)」。かつて日蓮聖人が聖剣として所有していたものです。


『日本博物館事始め』を読みました。

西山ガラシャ著『日本博物館事始め』日本経済新聞出版社 を読みました。 
本作品は、現在の東京国立博物館を作り上げた元薩摩藩士町田久成の物語です。

前作『公方様のお通り抜け』同様、著者独特の軽妙な語り口で物語は進みます。
テンポがよく、とても読みやすかった。
町田久成なる人物を本書を読むまでは知りませんでした。さらに国立博物館ができるまでに、これほどのドラマがあったとは!
次に上京したときは、必ず国立博物館を訪れ、展示物をじっくり味わってみたい。


「日本史 ウソみたいなその後」

「日本史 ウソみたいなその後」(KAWADE夢文庫)を読みました。
 これまで知らなかった人物や、既知の人物であっても初めて知るエピソードに溢れていました。
 あまり深入りするつもりはないが「もうちょっと知りたい」的な好奇心を心地よく満足させてくれる歴史書だと思います。
 ついでに書き加えれば、私自身は「もうちょっと知りたい」が「もっと知りたい」
に変わってしまいました(笑)http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309499611/